フライ級タイトルマッチ5分5R。 35歳の仙三と22歳の若松だが、MMAプロデビューは仙三が4年前・若松が3年前とキャリアの差は少ない。仙三はプロボクシングからの転向。距離を取ってのアウトボクシングスタイルで、プロで唯一敗れた（不戦敗除く）マモルをタイ…

ライト級5分3R。 ランキング1位アキラはデビュー当時はKOが多かったが、このところは徳留に秒殺KO負けした以外は判定が続いている。前回はベテランのGONOのガードに体を起こさず削るだけで危なげなかったが盛り上がりもない判定勝ち。 相手のチルロニはBella…

女子ストロー級5分3R。 プロ4勝2敗の三浦 vs. 2勝1敗のイェダム。女子ストロー級は王者朱里がUFC参戦中で、ランカーは村田夏南子と三浦を破ったアロージョのみ。メインカードに抜擢された三浦にとっては負けられない。ここ2戦は体重オーバー・KO負けと結果を…

フライ級5分3R。ランキング6位小川、7位将兵。 今はなきSRC道場所属だった小川。ジム閉鎖後はTRIBEに所属。無敗でネオブラを制した後、上田将竜にスプリット判定で敗れて初黒星を喫したが、10月の山本篤戦では打撃で圧倒し、最後はタックルにカウンターの膝…

ウェルター級5分3R。ランキング4位手塚。 プロキャリアまだ6戦の手塚。勝ちはすべてKO。プロ3戦目で元UFCファイターのドゥトラに代役で挑むとダウンを奪い大健闘。続く高木戦もドクターストップで敗れたが、パンチで凄まじい猛攻を見せてインパクトを残した…

女子フライ級5分3R。 40歳のレジェンド端は2014年にInvictaに参戦し、初戦でフライ級王座決定戦で後のUFCファイターのバーブ・ホンチャックと対戦し判定負け。2015年にはこちらも現UFCファイターとなったキム・ジヨンとJEWELSバンタム級王座防衛戦で再戦した…

フェザー級5分3R。 王子は昨年3戦して全敗。相手がすべて格上だったとはいえ、らしさを見せることはできなかった。得意技はセンタク鋏み。 初参戦のボンフィンはまだ22歳で現在4連続フィニッシュ勝利中。 ボンフィンが計量で2.75kgオーバーにより試合消滅。

ウェルター級3分3R。 昨年、久々にパンクラスに復帰したGONO。戦極時代にウェルターで3連勝していたが、ライトに落とすとそこから3連敗。Bellatorでのチャンドラー戦後にMMA引退を表明したが、DEEPで復帰したものの2戦して勝ち星なし。DEEPからの引退勧告を…

ライト級3分3R。 丸山の減量中の体調不良により試合消滅。

ライト級3分3R。 2016年ネオブラ王者でISAOの兄である小林。スタイル的にはテイクダウンからの塩漬け。 菊入は元キックボクサーでまだ22歳。安藤晃司のNEVER QUIT所属。昨年4月のプロデビュー戦と11月の2戦目はいずれも1RKO勝利。 菊入のミドルをキャッチし…

ストロー級3分3R。 パンクラス2勝3敗1NCのリトル。前戦は2016年ネオブラウィナーの児玉にチョークで一本勝ち。 高島は昨年のネオブラウィナーで、一昨年のネオブラでは児玉に決勝で敗れている。21歳。U-FILE所属で極めを狙っていくスタイル。 高島シングルレ…

バンタム級3分3R。 パンクラス参戦後4勝1敗と好調だった合島だが、上位陣との対戦が組まれるようになると逆に1勝4敗。壁に当たっている。 ギロチンが武器のグラップラー河村だが、ここ2戦はストライカー相手に連敗。前戦の神田T800戦では引き込みから攻めた…

バンタム級3分3R。 2015年ネオブラウィナーの神田は、優勝後に同階級の王者石渡にtwitterで宣戦布告するも相手にされず。石渡と同門の林が逆に神田に対戦要求していたが、ついに実現。 神田はネオブラ後は他団体含めて3勝4敗。現在はランク外。 林はフェザー…

ライト級3分3R。 ヤノタクの弟子上田 vs. ケンジ大沢の弟子深谷。上田はグラップラーだが骨法仕込み（かは不明だが）の打撃が意外と重く威力がある。先月30日に21歳になったばかりの深谷は昨年のネオブラ決勝ではスプリット判定負けで初黒星を喫したが、11月…

フェザー級3分3R。 齋藤はプロデビュー戦で渡辺と対戦し判定負け。前座クラスでの再戦は珍しい。渡辺は齋藤に勝った後は齋藤と同門で昨年のネオブラMVPの堀江に判定負け。ともに85年生まれで現在32歳。齋藤がパンクラス3勝2敗、渡辺が2勝3敗。テイクダウンし…

フェザー級3分3R。 手塚は1勝2敗で、唯一勝っているのがロデオスタイル代表の加藤。ダラニデイトは昨年11月のパンクラスデビュー戦で加藤と対戦したが判定負けした。1R手塚がタックルでテイクダウン。ダラニのガードで終了。2Rにダラニがミドルを効かせ上を…

バンタム級3分3R。 所プラス所属の萩原は現在2試合連続一本負け中。坂本は昨年12月にパンクラスデビューしたがKO負け。まだ23歳。タックルでテイクダウンを許した萩原だがガードからキムラ。そのままスイープして上になって極めてタップアウト！

フライ級3分3R。 LOTUS中村はパンクラスでは前座のみで5勝5敗。スーパータイガージム田中塾所属の橘は25歳で、昨年11月のマーシャルワールド杯で優勝し、これがプロデビュー戦。 タックルとスクランブルで終始上を取り続けた中村が30-27×2、29-28の3-0で勝利…

2時40分より。

ミドル級5分5R。 アンダースがあえてアウェイでのLYOTO戦を指名したが、その割にはLYOTO対策が出来ておらず、LYOTOの距離で手が出ず見ているだけの展開が続く。1Rにテイクダウンを取られてずっとスクートが続いた時は、普通ならもっと早くブレイクがかかるの…

女子フライ級。 上の階級のランキング1位と無敗とはいえ初参戦の選手。最近のUFCはメインカードに地元選手を使う事が多いが（まあブラジル大会は全試合地元選手を使っているけど）、相手がガチすぎて地元選手が勝てない試合を組むのは盛り上がり的にどうなの…

ライト級。 ライト級7勝1敗のプラゼレス。負けた相手はケビン・リー。しかし最近4試合で3度の計量失敗はそろそろ強制階級変更が必要なレベル。テイクダウン＆押さえ込みスタイルで、UFCでは7戦連続判定決着だったが、ここ2試合はいずれもチョークで一本勝ち…

ヘビー級。ジョンソンランキング14位。 スーパーヘビー級のぷよぷよファイター・ジョンソンはここまで3勝3敗。D-2レスラーで膠着多めのファイトスタイル。 ゴルムは10月に代役でUFCデビュー。6戦全勝で全試合1RKO勝利だが、ちゃんとしたレベルの相手とはやっ…

バンタム級。 ダグラスはUFC2勝2敗。ローカル時代は23戦無敗でほとんどがKO勝ちというとんでもない成績を残していたが、UFCでは前座クラスで普通に勝ったり負けたり。 エクアドル人ファイターのヴェラはUFCデビュー以来8戦連続アウェイでの試合となる。ホー…

ミドル級。ランキング15位サントス。 UFC8勝（7KO）4敗で、ミドル級での7KOはアンデウソンに次いで2位という記録を持つサントス。倒せる打撃が武器だが、なかなかチャンスが与えられない。今回もランク外のスミスとの対戦。 ベテランのスミスはUFCは一度リリ…

ミドル級。 柔術世界王者でクロンにも勝っているモラエス。TUF決勝で敗れた後、ずっと前座ながら6勝0敗1分けで負け無しで来ていたが、前回ランカーのカマル・ウスマンとの対戦がようやく組まれたものの、1Rにパンチであっとういうまにダウンを喫しKO負けした…

ライト級。 無敗でUFCと契約し、UFCでも4勝1敗と前座戦線から抜け出そうとしているパトリック。しかし4勝中3勝は判定。負けた相手はマイクベク・タイスモフ。トリッキーな打撃とテイクダウンが武器だが、テイクダウン後は押さえ込み→パス狙いばかりで一本・K…

女子ストロー級。 TUF26に出場したマイアはTUF2ウィナーのダディことジョー・スティーブンソンの妻で、夫婦でTUFに出場した初めての選手に。なお、ジョーはTUF25にも出場したが途中敗退し、UFC復帰は果たせなかった。マイアはローカル時代にKOTCで村田夏南子…

バンタム級。 UFCバンタム級契約選手で3番目に年長のアルカンタラ37歳。なお、2位のジョニー・エドゥアウドとは誕生日が1日違いである。MMA34戦9勝1NC、UFC10勝6敗1NCのベテランで、フェザー級時代は小見川からもダウンを奪い勝利している。しかしここ2戦は…

フライ級。フィゲイレードはランキング14位。 フィゲイレードはMMA13戦、UFC2戦で全勝。初戦はバンタム級で3勝1敗のマルコ・ベルトランからアッパーでダウンを奪いパウンドで戦闘不能に追い込んでTKO勝ち。2戦目はジャレッド・ブルックスとの無敗対決で、テ…