ライトヘビー級。
Lookin for a fightで発掘されたクラークは地元大会でUFCデビューしたが、1R終盤に失速しKO負け。2戦目はTUF23で3位だったスタンバリーに判定勝ち。短大でレスリング王者になっている。
地元ミズーリ州出身のコリアーはUFC前座戦線で2勝2敗。負傷欠場があり、11か月ぶりの試合。この試合からライトヘビーに階級を上げる。
組んで押し込んだクラーク。引き剥がすコリアー。ワンツーを打ち込みヒット。クラーク押し込んでテイクダウンを狙ったがコリアーが入れ替えると膝を入れていく。離れ際にボディにバックキックを入れたコリアー。クラークタックルで押し込み。ダブルアンダーフックで入れ替えたコリアーが膝。その場で回転してバック肘。離れるとクラークまたタックル。倒した。ハーフ。立とうとしたコリアーに膝を入れたクラーク。当たった箇所が微妙だったがボディか？レフェリー流す。亀のコリアーは桜庭ロック。立って離れた。クラークまたタックルに入るが、脇を差したコリアーがバックに回る。しかし正対して離れる。ホーン。
1Rクラーク。膝のリプレイが流れたが微妙。ただ顔面を狙ったわけではなさそう。
2R。コリアーが回転して打撃を放とうとしたが背を向けたところでバックを取られた。ケージで正対したコリアーが入れ替える。膝の打ち合い。クラークの膝がローブローになりタイムストップ。再開。バックブローを打ち込んだコリアーだがクラークの左ミドル。パンチで出たコリアーにタックルを仕掛けたクラークだが止められまたスタンドでバックを許す。離れたところでクラーク左ハイ。クラークまたバックキックを狙ったところでバックを取られる。ケージで正対。バック肘で引き剥がしたが、クラークが組みつくと投げてバックに付く。亀で殴られるコリアーだが立った。打撃戦でホーン。
2R打撃では僅差だったがテイクダウンあった分クラークか。
3R。クラークタックル。テイクダウン。倒されたコリアーはガードからキムラを狙ったが外された。パウンドを打たれるが亀になり立つ。正対。離れ際に右を打とうとしたクラークだが空振りでバックを取られる。投げを狙ったコリアーだがスッポ抜けて下に。クラークマウント。パウンド。背中を向けたコリアーからバックマウント。仰向けになったコリアーだがハーフで殴られ続ける。ケージ際で立とうとしたコリアーにチョークを狙ったクラークだがバックに回りきれておらず外れた。コリアー疲れたのかマウスピースを吐き出す。立ったコリアーを投げてテイクダウンしたクラーク。バックキープして殴る。スタンドになり残りわずかでコリアーまたバックブローを放ったが空振りしてタイムアップ。
30-27×2、30-26の3-0でクラーク勝利。
