https://www.mmafighting.com/2017/7/8/15941740/amanda-nunes-ill-out-of-ufc-213-main-event
本日のUFC213のメインで女子バンタム級王座の防衛戦を行う予定だったアマンダ・ヌネスが急病のため病院に運ばれ、試合に出ることができなくなったことをダナ・ホワイトが認める。
それを受けて、セミで予定されていたミドル級暫定王座決定戦・ヨエル・ロメロ vs. ロバート・ウィテカーがメインに昇格することが公式発表された。また、ファイトパスプレリムのメインで予定されていたロブ・フォント vs. ダグラス・シウバ・デ・アンドラジがPPVメインカードで行われる。第1試合開始は8時に変更。
Flocombat.comによると、アマンダ・ヌネスは減量後のリカバリーの過程で体調不良になったとのこと。
http://www.flocombat.com/article/58692-amanda-nunes-forced-out-of-ufc-213-main-event
UFC213は当初の発表からビスピン vs. GSP、ガーブラント vs. ディラショー、ロビー・ローラー vs. ドナルド・セラーニに続いてメインカードが4つ消滅したことになる。
なお、ヌネスの欠場を受けて、女子ストロー級王者のヨアンナ・イェンジェイチックが代役でヴァレンチーナ・シェフチェンコと戦うことをダナ・ホワイトにアピールしていた。
I spoke with @danawhite and the @ufc - we are going to try and make this fight happen! #ufc213 Watch #Instavideo:https://t.co/x8L25TxIwm pic.twitter.com/FMBJtsiXA8
— Joanna Jedrzejczyk (@joannamma) 2017年7月8日
しかし、この試合をアスレチックコミッションが認める可能性はないとのこと。シェフチェンコとヨアンナは現在では2階級違うクラスで戦っているが、ムエタイではともにフライ級で戦っており、3度の対戦経験がある。その際には3戦ともシェフチェンコが勝利していた。