格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★UFN114:オッズ/予想と展望

セルジオ・ペティス 2.10
ブランドン・モレノ 1.67

ランダ・マルコス 2.00
アレクサ・グラッソ 1.71

アラン・ジョーバン 1.54
ニコ・プライス 2.45

マルティン・ブラボー 1.32
ウンベルト・バンデナイ 3.35

サム・アルヴィー 1.74
ラシャド・エヴァンズ 1.95

アレハンドロ・ペレス 1.71
アンドレ・スークムタズ 2.00

ブラッド・スコット 2.35
ジャック・ヘルマンソン 1.57

ダンティン・オーティズ 1.43
ヘクター・サンドヴァル 2.70

ヘンリー・ブリオネス 2.90
ハニ・ヤヒーラ 1.37

ホセ・アルベルト・キニョネス 2.00
ディエゴ・リヴァス 1.71

ジョセフ・モラレス 2.70
ロバート・サンチェス 1.43

アルバロ・ヘレーラ 2.75
ジョーダン・リナルディ 1.41

8月20日のナンバーシリーズ大会が中止となったため、このイベントの後約1ヶ月のインターバルが開くUFC(その間にメイウェザー vs. マクレガーのボクシングマッチがあるが)。
ジモティ多めのメキシコ大会のメインは、23歳のフライ級ライジングスター対決。ランキングは6位と7位だが、上位ランカーはDJに負けた選手ばかりのため、勝った方が次期挑戦者になる可能性が高い。
セルジオ・ペティスは血のつながった兄弟として初めて(多分)兄弟ともにUFCのメインを張る選手となった。ライト級王者の弟というサラブレッドで、バンタム級で3勝1敗の成績を残した後、フライ級に落として初戦でライアン・ベノイに敗れたがそこから3連勝中。ただ、UFCでの6勝はすべて判定で、格下相手にもフィニッシュできず、期待ほどのパフォーマンスを見せられていない。
地元メキシコのブランドン・モレノは、TUF24一回戦でパントージャに敗れたが、まだTUFの放送中にもかかわらず緊急の代役としてUFC本戦出場を果たすと、ランカーのルイス・スモルカにアップセット勝利。ペティスが破れたベノイにも勝っている。14勝中10の一本勝ちがあり、ほとんどが絞め技での勝利というグラップラー
地元の利もありモレノ勝利と予想。
メインカード2試合目にはひっそりと元ライトヘビー級王者ラシャド・エヴァンスが登場。現在3連敗中。もはや半分レジェンド枠に足を突っ込んでおり、再びトップを目指すためにミドル級に落としたが、初戦でノーランカーのダン・ケリーにまさかの判定負け。相手はストライカーのサム・アルヴィー。ランキング16〜20位くらいの実力者だが、ここで負けたら引退勧告もありうるため、エヴァンスとしては絶対に負けられない。しかし、オッズはアルヴィーがフェイバリット。
第1試合開始は6日朝8時。速報します。