アレクサンダー・ヴォルコフ 1.57
ステファン・シュトルーフ 2.35
シアー・バハドゥルサダ 1.67
ロブ・ウィルキンソン 2.10
ダレン・ティル 1.67
ボヤン・ベリチコビッチ 2.10
マイルベク・タイスモフ 1.53
フィリッピ・シウバ 2.50
ミシェウ・プラゼレス 1.26
マッズ・バーネル 3.65
ルスタン・ハビロフ 1.48
デスモンド・グリーン 2.60
フランシマール・バローゾ 2.00
アレクサンダル・ラキッチ 1.71
マイク・サンチアゴ 3.85
ザビット・マゴメドシャリポフ 1.25
ボヤン・ミハイロビッチ 4.35
アブドゥルカリム・エディロフ 1.20
チバウト・グーチ 2.45
アンドリュー・ホルブルック 1.54
約1か月ぶりのUFC。昨年5月に続き、2度目のオランダ大会。
メインは地元オランダのシュトルーフが元Bellator王者ヴォルコフと対戦する一戦。UFCでも珍しい、2m超え同士の対戦となる。
空手バックボーンのストライカー・ヴォルコフはUFCでは判定で2連勝中だが、いずれも不満が残る内容。ティモシー・ジョンソンには1Rダウンを奪われてから後半反撃したものの、手数も少なくスプリット判定勝ちしたが内容では完敗。2戦目は落ち目のロイ・ネルソン相手にアウトボクシングで勝利したが、3Rに倒しに行かず逃げ切りに行く内容で不満が残った。
UFC最長身のシュトルーフは、心臓病で一時リタイアしていたが、復帰後3勝2敗。上位ランカーには勝てない試合が続いているが、5年前とはいえ現王者のミオシッチにMMA初黒星をつけている。長い手足を使った柔術が武器で、引き込んで攻める場合もある。
打撃ではヴォルコフが上と見る。シュトルーフが下になり仕掛ける展開か。ヴォルコフが付き合わなければジリ貧になりKO負けしそう。
その他のカードは、セミに出場予定だったオランダ人初のUFC王者・ジャーメイン・デ・ランダミーが負傷欠場になったこともあり、さびしいラインナップに。UFCデビューとなるACBフェザー級王者のモハメドシャリポフは、ニック・ハインと対戦予定だったが、ハイン負傷欠場で先週のダナ・ホワイト・コンテンダーシリーズでUFCとの契約を勝ち取ったばかりのマイク・サンチアゴが中10日で代役出場。お互いデビュー戦で実力が測りづらくなったが、モハメドシャリポフがどれだけインパクトを残せるかに期待したい。
第1試合開始は日本時間3日0時30分（2日24時30分）。速報します。
