フェザー級。ナイトはランキング15位。
川尻とのデビュー戦では引き込みからラバーを仕掛けるも抑え込まれ続けて判定負け。しかし2戦目からは下攻めを封印し打撃で勝負するスタイルにチェンジして3連勝でランキング入り。前回はジョン・チャンソンの代役としてランキング3位のリカルド・ラマスと対戦したが、さすがに実力差があり1RKO負け。
TUFラテンアメリカでトーナメント途中敗退のベニテスはここまで前座のみで3勝2敗。これが初のメインカード登場。スタンドでは重い蹴りが武器。3勝のうち得意のギロチンでの勝利が2つある。
ナイトがパンチで攻める。ベニテスはミドル。ベニテスのパンチが当たるがナイトの右をもらってぐらついた。パンチからシングルレッグへ。ベニテス得意のギロチンに行くが倒されてしまう。立とうとするがベニテスが何かアピールしストップ。指を掴まれた？ナイトが指を噛んだとのことで減点1。またミドルを蹴るベニテス。ナイトまたタックル。受け止めたベニテス。ナイト反り投げ気味に投げようとしたが潰されただの引き込みに。ナイト得意のラバー。オモプラッタ。しかし腕が抜けて立たれる。スタンド。ベニテスロー。ミドル。ナイトワンツー。ベニテスの左がヒット。ロー。ナイトタックルに入るがあまり上手くなく切られる。ホーン。
1Rベニテスで減点もあり10-8。
2R。ナイトタックルで倒したが寝かせずすぐ立たれた。逆にベニテスが倒したがナイトはラバー。腕を抜いて立ったベニテス。スタンド。ナイトのアイポークがありタイムストップ。再開。ナイトの蹴りをキャッチして倒したが離れて立つ。パンチを貰って効いたナイト。タックルは切られる。出られない。ホーン。
2Rもベニテス。
3R。出ていくナイトだがステップでかわされる。スーパーマンパンチを放つナイトだがベニテスのカウンターをもらう。余裕で流すベニテス。ナイトタックル。切られた。ナイト攻めが雑。背中を向ける場面も。手を出してもヒットしない。タックルを切られて下に。サイドを取ったベニテスだがすぐ離れてスタンドに戻す。残りわずかでナイト組み付いて引き込み。マウントを許すがシザースで足を絡めて足関。極まらずタイムアップ。
30-26×2、29-27の3-0でベニテス勝利。
