ミドル級。
イタリアのデ・キリコは22歳まではアメフトをやっていて、MMAのトレーニングを始めてから5年でUFCに参戦。ヨーロッパローカルで9戦全勝・8フィニッシュだったが、UFCではスプリット判定勝ちによる1勝のみで1勝2敗。正直UFCレベルでは厳しいか。
バンボゼはナイジェリア系アメリカ人。育成イベントROCでプロデビューから5試合連続1RKO勝利しミドル級王座を獲得するとプロデビューから2年でUFCと契約。が、UFCでは1勝3敗。ムエタイ・テコンドー・カンフー・柔術などのキャリアがあると自称しているが、やはりUFCではレベルについていけないようで、敗者リストラマッチか。
デ・キリコがパンチで攻めるが、バンボゼは距離を取りサークリングし打ち合わない。完全に間合いの外をキープするバンボゼ。アウトボクシングですらなく完全な逃げ。デ・キリコたんパンツの打撃が時折入る。バンボゼがスピンキックを狙うとキャッチして投げたデ・キリコ。バンボゼすぐ立ったがまたサークリング。残り10秒でタックルに入ったバンボゼだが切られて離れる。ホーンと同時にブーイング。
1Rデ・キリコ。バンボゼ何もしてない。