格闘技徒然草

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UFN125:第3試合・マイア・スティーブンソン vs. ポリアナ・ヴィアナ

女子ストロー級

TUF26に出場したマイアはTUF2ウィナーのダディことジョー・スティーブンソンの妻で、夫婦でTUFに出場した初めての選手に。なお、ジョーはTUF25にも出場したが途中敗退し、UFC復帰は果たせなかった。マイアはローカル時代にKOTCで村田夏南子と対戦し、3RKO負けしたが、その後5連勝してTUFへの出場を決めた。が、ローカル時代に対戦した相手で、MMAで1勝以上していたのは村田のみ(1勝)で、戦績はかなり盛ってる感がある。TUFのトーナメントでは初戦敗退。

ヴィアナはUFCデビュー戦。25歳でMMA8勝1敗。今は無きジャングルファイトで女子ストロー級王座を獲得した。勝った試合はすべてフィニッシュしてのものだが、やはり相手のレベルには疑問の余地あり。

パンチで攻め込むマイアだがヴィアナが首投げで投げた。しかしマイアは抑え込まれず起き上がりシングルレッグに。ヴィアナ引き込むと横三角から腕十字狙い。仰向けにしてクラッチを切りに行く。クラッチが切れたが片足を絡んでハーフにしたマイア。腕の絞めがなく極まらず。マイア起き上がりタックルに。ヴィアナはがぶりからギロチンにかかえて投げてテイクダウン。ハーフでパウンドを落とすヴィアナ。背中を向けたマイアのバックに回りチョーク。タップアウト。

マイアのレベル自体に大きな疑問はあるものの、ヴィアナが圧勝。