ヘビー級。ジョンソンランキング14位。
スーパーヘビー級のぷよぷよファイター・ジョンソンはここまで3勝3敗。D-2レスラーで膠着多めのファイトスタイル。
ゴルムは10月に代役でUFCデビュー。6戦全勝で全試合1RKO勝利だが、ちゃんとしたレベルの相手とはやっていない。UFC初戦の相手のクリスチャン・コロンボのレベルもどうかと思った。ランカー相手に実力が試される一戦。
パンチの打ち合いから四つに組んだ両者。クリンチからボディブローを入れるジョンソンだがゴルムじわじわケージに押し込んでいく。が、入れ替えて逆に押し込むジョンソン。ゴルムも押し返すが四つでボディに膝を入れていくジョンソン。ダーティボクシング。ジョンソンペースの展開。離れた。ジョンソンのパンチ連打がヒット。また四つに。ケージまで押し込むジョンソン。押し込んで膝。入れ替えたゴルム。離れた。しかしまたジョンソンが四つになり押し込む。ホーン。
1Rジョンソン。ゴルムは初の2R。
2R。ゴルム右ハイからパンチを打ち込むがジョンソンが組み止めて押し込む。ゴルムブラウン肘連打。入れ替えた。大内テイクダウンを狙ったジョンソンだが倒せず離れる。ジョンソンまた四つに組むが入れ替えて押し込んだゴルム。ジョンソンシングルレッグに入ったが倒せず離れた。また押し込むジョンソン。しかしゴルムに入れ替えられる。さらに入れ替えたジョンソン。しかしケージ膠着。いつものジョンソンの試合。ゴルムが入れ替えて離れる。ジョンソンすぐパンチから組み付いてクリンチで打撃を入れていく。離れ際にバック肘。残りわずかで距離を取るゴルム。ホーン。
2Rややゴルムだが後半押し込まれていたのが悪印象。
3R。ゴルム距離を取り組み付かせないが手が出てない。また組まれた。しかし離れる。ゴルム疲れたか？下がって距離を取るゴルムだがジョンソンのパンチがヒット。ケージを背にしたところでパンチを顔面にもらう。また組まれた。ジョンソン得意のケージ膠着。ゴルム耐えるだけ。レフェリーブレイク。パンチを振り回すジョンソンにゴルムが首相撲から膝を入れた。しかしジョンソンがパンチ連打で出て押し込み。また膠着。残り1分。膠着ではあるが、手を出しているのはジョンソンでゴルムは耐えるのみ。タックルでテイクダウンを狙うジョンソンだがゴルム耐えた。また首相撲から膝。タイムアップ。
30-27、29-28×2の3-0でジョンソン勝利。
