フェザー級3分3R。
齋藤はプロデビュー戦で渡辺と対戦し判定負け。前座クラスでの再戦は珍しい。渡辺は齋藤に勝った後は齋藤と同門で昨年のネオブラMVPの堀江に判定負け。ともに85年生まれで現在32歳。齋藤がパンクラス3勝2敗、渡辺が2勝3敗。
テイクダウンした齋藤、反則のグラウンド顔面膝。イエローカード。一点減点。再開。齋藤テイクダウンしパウンド。1R終了。
2R、今度は垂直肘で反則を取られる。わざとというより、ルールを把握してない。しかも後頭部で一点減点。ボディロックからテイクダウンした齋藤がバックマウント。渡辺足のロックを解除し正対したが下のまま2R終了。
3R。タックルに来た齋藤に首相撲から膝を入れる渡辺。齋藤足にタックルに来たが渡辺こらえてスタンドをキープし肘。
判定2-1で渡辺勝利。反則の減点で勝っている試合を落とした齋藤。
グラウンド膝は手がついてなくても膝をついていたらグラウンドというのがわかってなかったか?