ライト級5分3R。
ランキング1位アキラはデビュー当時はKOが多かったが、このところは徳留に秒殺KO負けした以外は判定が続いている。前回はベテランのGONOのガードに体を起こさず削るだけで危なげなかったが盛り上がりもない判定勝ち。
相手のチルロニはBellator3勝4敗だが、4敗はすべてライト級トーナメントでの試合。負けた相手は優勝者・準優勝者・後のライト級王者ウィル・ブルックスと強豪ばかり。柔術三段で打撃もできるオールラウンダー。
チルロニの蹴りをキャッチしてテイクダウンしたアキラだが、チルロニ下からラバーで固定。動きなくブレイク。スタンドでチルロニ強烈なミドル。しかしアキラがパンチで攻める。手数で上回ったアキラが1Rを制した。
2R。アキラ飛び込んでパンチからさらに返しの2発目も入れる。チルロニは相変わらず単発のカウンターのみ。しかしアキラが飛び込むところにことごとくテンカオを合わせられ、2Rは三者チルロニ。
3R。2Rと同じ展開が続く。アキラタックルを何度か仕掛けるもチルロニケージで耐える。アキラがチルロニをケージに追い込むと、チルロニのワンツーの打ち終わりに右フックがビッグヒット！チルロニダウン！パウンドを打ち込むアキラだが、チルロニまたラバーで凌ぐ。アキラ立ってスタンド。打ち合いでタイムアップ。
判定三者29-28でアキラ勝利。
