前半はいつも以上に地元ブラジルの選手が強かったが、ゴルムの負けあたりから徐々に失速。
メインのLYOTOも、勝ったもののフィニッシュしそうな雰囲気はなく、若者の猛攻を上手く誤魔化して凌ぐという展開が続いた。勝てたのは良かったが、今後再び上位を目指すのは厳しいか。試合後にビスピンの名前を上げていたが、レジェンド同士非常にちょうどいいマッチメークに思えるので実現して欲しい。
セミ前のプラゼレス、試合内容はグラップリングの意地の張り合いという感じで好きだったのだが、さすがに体重オーバーしすぎ。もう次戦はウェルターに強制転向だろう。
あとは第1試合のフィゲイレードが良かった。すでにランカーだが、次はトップ10との対戦に期待したい。