格闘技徒然草

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UFC221:第5試合・アレキサンダー・ヴォルカノフスキー vs. ジェレミー・ケネディ

フェザー級。5試合目にして初のオーストラリア人登場。

矢地に勝ってPXC王座を獲得した地元のヴォルカノフスキーは、UFCでも粕谷・廣田に連勝。重い打撃とフィジカルを活かしたテイクダウン&パウンドで削るスタイルでここまで3連勝中。

カナダのケネディもここまで前座のみだが3連勝中。レスリングバックボーンで、打撃がヒットしていても自ら組みついてタックルに行ってしまい、テイクダウンできても膠着してしまうスタイル。ここまで3試合で21回もテイクダウンを奪っている。まだ25歳。

両者同じタイプのファイトスタイルか。

シングルレッグに入ったケネディだが切ったヴォルカノフスキー。逆に組んで押し込む。外掛けテイクダウン成功。ヴォルカノフスキー、インサイドからパウンド!ガスガス削る。効いているケネディ。潜ってしのごうとするケネディだが、ようやく立ったが残り15秒。ホーン。

1Rヴォルカノフスキー。

2R。打撃でプレスしたヴォルカノフスキー、ケネディがケージを背負うとタックル。テイクダウン成功。ケネディ起き上がり立つ。しかし四つからまた倒したヴォルカノフスキー。インサイドからパウンド。ボディにパウンド連打。肘。ハーフにしてパウンド肘連打。ケネディ防戦一方。レフェリーから止めるぞと言われてなんとか動いているケネディ。残り10秒だがパウンド連打で動きが止まり止めた!

ヌルマゴメドフ並のテイクダウン&パウンド。強い。