格闘技徒然草

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UFN126:第4試合・ロバート・サンチェス vs. ジョビー・サンチェス

フライ級のサンチェス対決。

地元テキサスのロバートはデビューからずっと地元で試合を続けて、デビュー戦が判定だった他は6試合連続で一本勝ちしてUFCとの契約を果たした。が、初のテキサス以外の試合となったUFCデビュー戦は、同じデビュー戦でアルファメール期待の新星のジョセフ・モラレスにパンチでダウンしチョークでタップして初黒星を喫した。柔術では20年のキャリアがある。

ジョビーはお隣ニューメキシコアルバカーキ在住の26歳。アルバカーキ在住ということで、当然ジャクソンズMMA所属。ローカルで6戦全勝全フィニッシュの成績を修めるとUFCと契約。しかしタテキにスプリット判定勝ちしただけで、2敗してリリースされた。ローカルで連勝すると、昨年7月のコンテンダーシリーズ初回の第1試合に出場し判定勝ちしたが、UFCとは契約できず。翌月の第7回大会に再度出場すると、今度はマウントパンチでKOして契約を果たした。

ジョビーのミドルをキャッチしてテイクダウンしたロバート。ジョビーはスイッチで返そうとしたがバックに回られる。引き剥がそうと動くジョビーだがロバートしっかりとバックをキープ。立ったジョビーの背中に乗り、四の字バックからチョークを仕掛けるロバート。後ろに倒れたジョビー。体を伸ばされチョークを決められジョビータップ!