フライ級3分3R。
左ハイを入れる荻窪。倉岡のローにタックルを合わせた荻窪だが切られる。しかし再びローにタックルを合わせてテイクダウン。立ったがバックを取られている倉岡。正対するが1R終了。
2R。ステップしながら左ボディを入れる倉岡。パンチを打ち込んだところに荻窪のタイミングのいいタックル。耐える倉岡。シングルレッグに切り替える荻窪だが倒せず。離れた倉岡。パンチで出るとタックルに入った荻窪。ギロチンに抱えられ自ら引き込んだ荻窪だが、倉岡は頭をまたいで横三角。アームロックを狙いつつパウンドを入れる。ケージまで移動するとケージを蹴って脱出した荻窪。逆にバックマウント。パウンドからチョークを狙うが浅い。正対しようとする倉岡だがさせない荻窪。ホーン。
2Rは微妙。
3R。パンチからタックルに入る荻窪。タックルは切られるがパンチが良くヒットしている。倉岡鼻血。またタックルに入るが切られた。荻窪パンチで出る。右がクリーンヒット。しかし直後にタックルに入ってしまう。切られた。逆に倉岡がシングルレッグ。尻もちを着いた荻窪だがキムラに捕らえると腕十字狙いで上に。しかし決まらず逆にバックを取った倉岡がパウンド。タイムアップ。
29-28、28-29、29-28の2-1で荻窪勝利。
せっかくいいパンチが入っているのに、自分からタックルに入って流れを切っているのがもったいない。