格闘技徒然草

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UFC on FOX29:メインイベント・ダスティン・ポイエー vs. ジャスティン・ゲイジー

ライト級5分5R。

ライト級復帰後6勝1敗で、敗れた相手はマイケル・ジョンソンのみのポイエー。エディ・アルバレス戦では1R優勢に進めていたが、2Rに逆襲したアルバレスが勢い余って放ったグラウンド膝により戦闘不能となりノーコンテストに。

一方のゲイジーはジョンソンにUFCデビュー戦で倒し倒されの激闘の末KO勝利したが、前戦のアルバレス戦もそれ以上の激闘となったものの、最後は膝を顔面に貰い、MMA初黒星を喫した。

地元アリゾナのゲイジーに大歓声。ポイエーにはブーイング。

間合いを詰めてパンチを打ち込むゲイジーだがポイエーもパンチを打ち返す。ゲイジーロー。またロー。ポイエーのパンチ連打はガードでブロック。しかしちょっと目にヒットし出血がある。ガードを固めながら出るとロー。バランスを崩してマットに手をついたポイエー。ローがもう効いてるのか。ポイエーボディ・顔面に打ち分けるがゲイジーまたロー。アッパーを打ち込んだゲイジーだがポイエーもパンチを打ち込む。またロー。ポイエーガードを固めて出てくるゲイジーにパンチ連打を打ち込む。ゲイジーはさかんにロー。ポイエー右ボディ。ガードの上から殴っていくが、合間を縫ってヒットしているパンチもありそう。ゲイジーまたロー。ポイエーのパンチで動きが止まるがブロッキングで凌ぐ。ゲイジーのローをキャッチしようとしたポイエーだが失敗。ホーン。

1Rパンチのヒット数ではポイエー。ゲイジーのローのダメージはどう評価されるか。

2R。パンチで攻めるゲイジー。ロー。パンチが交錯するがゲイジーの開いた手がアイポークになりタイムストップ。再開。ゲイジー右からロー。どんどん出ていくゲイジー。ポイエーそこにパンチを打ち込んでいく。ゲイジーもパンチを振っていく。ゲイジーパンチからロー。効いてきた。ポイエーパンチを打ち込んでいくがブロッキング。ポイエータックル。切られた。残り1分。ゲイジーも消耗しているのか手数が減ってきている。ゲイジーのローをキャッチしてテイクダウンを狙うが切られた。ゲイジー離れ際にまたロー。終了間際に浴びせ蹴り。ホーン。

2Rもパンチのヒットでポイエーだがダメージ的には明らかにゲイジーのローによるダメージがあり、これが評価される可能性もある。

3R。ゲイジーロー。ポイエー掴むが前転して外した。ゲイジーロー距離を詰める。ポイエーのタックルで倒されたが瞬時にリカバリーして立ったゲイジー。またロー。ステップが落ちてきているポイエー。右のパンチが入り、ポイエーケージまで後退。ゲイジー肘!アッパー。押し込んでローのダメージがある太ももに膝を入れていくゲイジー。エグい。離れた。ゲイジー出ていくがポイエーもパンチを返している。が、またロー。パンチを打ち込みタックルに入ったポイエーだが切られて押し込まれる。ゲイジーまた太ももに膝。ポイエーパンチで出るが追い足がない。またゲイジーの開いた手がアイポークになりタイムストップ。しかし目より足がきつそうなポイエー。2回目ということもありゲイジー一点減点。しかし客を煽るゲイジー。ドクターチェック。続行。ホーン。

このラウンドはゲイジーで減点込みで9-9。

4Rポイエーの左が入りゲイジー効いた!ポイエーラッシュ!距離を取るゲイジーだが足元がふらついている!打ち返すが足元がおぼつかない。ポイエー追いかけてラッシュ。崩れ落ちたゲイジーを見てハーブ・ディーン止めた。

激闘を制したポイエー。ダナ・ホワイト、マッチメイカーのショーン・シェルビーに対しタイトル戦を要求。