フェザー級5分3R。
内村は2016年のパンクラス復帰から4連敗と苦しい試合が続いたが、ここ2戦は内村らしい内容で連続KO勝利。
まだ23歳の牛久も2016年の田村一聖との暫定王座決定戦から3連敗と苦しい試合が続き、ランク外に落ちたが、前回稲葉戦で判定勝ちしてようやく復調。
両者は過去にずっと一緒に練習していたことがあるとのこと。
パンチで飛び込んだ内村だが牛久タックルでテイクダウン。下からホールドする内村。しかし抱えているだけ。内村パウンドをもらい続ける。蹴り離そうとしたところで足関を狙った牛久だが、内村パンチを入れて立つ。スタンドで内村がパンチ・蹴りを入れていく。ホーン。
1R三者牛久。
2R。スタンドで内村が軽快に打撃を打ち込むが、前に出たタイミングで牛久カウンターのタックル。テイクダウン。ハーフ。内村バックを取らせて立ち正対。ブレイク。ジャブ・ロー・左ミドルで攻める内村。牛久劣勢のままホーン。
2R二者内村、一者牛久。
3R。前に出た内村に牛久タックル。倒された内村。立とうとするが腰を抱えて立たせない牛久。残り1分半で立った内村。牛久背中に乗るが内村反転し上に。牛久はガードでホールディング。内村パウンドを落とすがあまり強くない。タイムアップ。
判定30-27牛久、29-28内村、29-28牛久。2-1で牛久勝利。