格闘技徒然草

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UFN130:セミファイナル・ニール・マグニー vs. クレイグ・ホワイト

ウェルター級。マグニー9位。

RDA戦ではテイクダウンから肩固めで一本負けしたものの、前戦では元暫定王者のコンディットに完勝したマグニー。グンナー・ネルソンと対戦予定だったが、ネルソンが負傷欠場。代役として、UFC初参戦のホワイトがいきなりセミに抜擢された。

ホワイトは27歳でMMA14勝7敗。参戦していたケージウォーリァーズでは、7月に王座決定戦に出場予定だった。テコンドー黒帯で、グラウンドでは得意技の三角絞めでの勝利が5つある。

積極的に手を出していくホワイト。組んで四つになりテイクダウン狙い。ケージでこらえて膝を入れるマグニー。ダブルアンダーフックにしたマグニーが逆にテイクダウンを狙うがこらえるホワイト。膝を打ち込むマグニーだがローブローに。再開。すぐまた組んで押し込むホワイトだが、また両脇を差された。投げを潰されマウントを取られる。ガードに戻したホワイト。スクートに。マグニーはパウンドを狙うが、ホワイトの蹴り上げに攻めあぐねて離れる。ブレイク。すぐ組みつくホワイトだがまた両脇を差された。マグニーの膝を顔面にもらい倒れたホワイト。マグニーパウンドラッシュ。防戦一方となりKO。