- ファイト・オブ・ザ・ナイト:該当なし
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パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト:トム・ブリーズ、ダレン・スチュワート、クラウディオ・シウバ、アーノルド・アレン
メインは微妙な判定に。
Official #UFCLiverpool scorecard for Darren Till vs. Stephen Thompson. Judges only gave Thompson the 1st and 3rd. pic.twitter.com/BuaRbxrwxw
— Shaheen Al-Shatti (@shaunalshatti) May 27, 2018
49-46ティルに入れたジャッジも、10-9トンプソンにしたラウンドが異なっている。1Rティルは個人的にはないと思うが。
両者手数が少なすぎで、クリーンヒット数がほぼ1桁のラウンドばかり。トンプソンの待ちのスタイルは相手が警戒して攻め込めず、見合いの展開が続いてしまう。王座挑戦が絡むような試合は、極端な一方のホームでやらないで欲しい。まあホームタウンデシジョンがあり得るのは最初から予想できただろうし、トンプソンがリスクを負ってもっと攻めるべきだった。
ティルは勝ったが体重オーバーしているので次は下位ランカーとの試合にして欲しい。体重オーバーしての勝利はレコードとしては勝ちを残したとしても、タイトルへ向けての実績づくりにはカウントしないで欲しい。特にタイトルマッチでは1ポンドオーバーも許されないのだから、ここの部分は厳しくする必要があるはず。