女子フライ級。クラーク9位、アイ10位。
クラークはキックがバックボーンでUFC参戦以来2連勝中だが、初戦は体重オーバー。2戦目は試合中に相手のペイジ・ヴァンザントが負傷したことに助けられての勝利。今回が真価を問われる一戦。
アイはバンタム級では6戦して1勝しか出来なかったが、本来のフライ級に落とした前回は1Rにダウンを喫したものの足関で凌ぎ、2R以降はテイクダウンからのポジショニングで勝利。
ジャブを入れるアイ。クラーク飛び込んでパンチを連打するがアイも打ち返す。両者打撃戦を選択。クラークが強いパンチを入れていく。残り10秒でパンチをまとめるアイ。ホーン。
1R手数ではクラーク。
2R。クラーク飛び込んで右を顔面にヒットさせる。クラークローでバランスを崩した。すぐ起き上がるががぶるアイ。しかし立たれた。離れる。アイが左ミドルを入れる。アイ手数を増やしてきた。クラークまた飛び込んでのパンチを入れていく。最後にケージに押し込んで肘を入れた。ホーン。
2Rもクラークか。
3R。ここまで若干クラークだが落としている可能性もある程度の差。アイがパンチから左ミドルを入れる。アイ先に手を出していく。左ミドルが入る。ボディロックしてテイクダウンを狙ったアイだがこらえたクラーク。離れる。アイは首相撲から大内刈りでテイクダウン成功。残り90秒。ハーフにしたアイ。アメリカーナを狙う。パスしてサイド。ノースサウスに回るが時間がない。タイムアップ。
3Rアイというのは確実だが、結局は微妙な1,2Rがどちらに入るかによる。
30-27、29-28×2の3-0でアイ勝利。