ファイト・オブ・ザ・ナイト:アレックス・カサレス vs. マルティン・ブラボー
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト:イスラエル・アデサニャ、ルイス・ペーニャ
メインはキックボクサーのアデサニャがタヴァレスの圧力をはねのけて完勝。4Rに一度テイクダウンを取られた時もすぐリカバリーできていた。タヴァレスはテイクダウンを取るタイプの選手ではないので、ワイドマンあたりが相手だとまだわからないが、意外と今すぐウィテカーとやってもいい勝負をするかもしれない。次はブランソンあたりと見たい。
ロクサン・モダフェリは以前負けた相手にKO勝ちで快勝。メインカードでは唯一のフィニッシュ決着だったが、メインのアデサニャが判定勝ちにもかかわらずパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞したため選に漏れてしまった。残念。
全12試合のうち、8試合が判定だったが、うち4試合がスプリットで2試合がマジョリティ（1人がドロー、2人が29-28）。判定割れすぎでは？実際僅差で割れるのも仕方ない試合も多かったが。
