ライト級。ともにもうすぐランキング入りするポジション。
フェザー級では3勝3敗だったフッカーだが、ライトに上げると3連続フィニッシュ勝利。前回は古豪のジム・ミラーから1RKO勝利。16勝のうち判定が1つだけというフィニッシャー。
バーンズも判定勝ちが1度しかなく、柔術世界王者にもなった寝技の強さに加え、最近は打撃にも開眼してここ2試合は連続KO勝利している。
プレッシャーをかけるバーンズ。ロー。飛び込んでの右がヒット。フッカーもロー。しかしバーンズの飛び込み際にフッカーのカウンターの右が入りバーンズダウン!スクートになるが付き合わず立たせたフッカー。バーンズタックルに。フッカーギロチンで引き込んだが、外されると瞬時に立ち再びスタンドに。パンチで出るフッカー。左ボディからの左フックが顎にヒットしバーンズまたダウン!追い打ちのパウンドに行くがレフェリー止めた。
フッカー完勝。さすがに次はランカーとの試合だろう。バーンズはなまじ打撃が向上したために、打ち合いに付き合ってやられてしまった。