格闘技徒然草

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UFC226:第6試合・ユライア・ホール vs. パウロ・コスタ

ミドル級。ホール9位、コスタ10位。

UFC6勝6敗だが、ごくまれにインパクト絶大なKO勝利を見せるユライア・ホール。3連敗でクシシュトフ・ジョッコと対戦し、1Rはスタンドで一方的に攻められたものの、2Rに入って逆転KO勝ち。1月にはレジェンド・ヴィトー・ベウフォートとの対戦が組まれていたが、減量中に倒れて試合中止(なお、ヴィトーはこの試合で引退するはずだった)。

ブラジルのコスタはMMA11戦すべてフィニッシュ勝利・UFCでも3試合連続KO勝利。前回は元ウェルター級王者ジョニー・ヘンドリックスを終始スタンドのパンチでボコボコにして勝利。ジョニヘンを引退に追い込んでいる。

プレスするコスタ。ユラホーは距離を取りジャブを入れていく。コスタのワンツーをもらったユラホー。しかしなおもジャブを突いていく。ケージに詰められた。コスタの前蹴りがローブローになりタイムストップ。指を相手に向ける構えも注意されるコスタ。再開。ガンガンプレッシャーをかけるコスタ。ユラホーは下がりながらジャブ。コスタケージに追い込むとラッシュ。首相撲から膝。パンチ連打。打ってこいとアピールするユラホー。コスタ左ボディ。右!ユラホーもよく凌いでいるが。またローブロー。パンチがファールカップをかすめた感じでそこまでダメージはなさそうだが。2回目だから怒っているユラホー。再開。バックスピンキックを放つユラホー。ホーン。

1Rコスタ。

2R。コスタが間合いを詰める。パンチが顔面をかすめている。ユラホー虚を突いてタックル。倒したがすぐ立たれてしまった。パンチ連打を打ち込んだコスタだがユラホーのカウンターをもらったのか膝を着く。すぐ立ってまた出ていくコスタ。至近距離での打ち合い。ガードを固めて打たれるままになるユラホー。ふらついている。打ち返していくが顔面に右アッパーを貰い、うずくまるようにダウン。レフェリー止めた。

コスタこれで4連続KO勝利。