マクレガーにKO負けしUFC初黒星・王座陥落→エドガーとの暫定王座決定戦で勝利→正王者に昇格後、ホロウェイとの王座統一戦でKO負け→エドガーの代役でホロウェイの王座に挑戦し再びKO負けと、ここ4戦で1勝3敗3KO負けのアルド。UFCで初めてのノンタイトル戦。
スティーブンスはUFCキャリア11年でタイトル挑戦経験なし。ここ3戦はメレンデスとチェ・ドゥホに判定勝ちでFOTN、ジョシュ・エメットをKOしてPOTNと3連続ボーナス獲得。ただ、エメット戦では反則のグラウンド膝がスルーされていたが…。
アップライトに構えるアルド。じわじわ距離をと詰めるスティーブンス。ハイを放ったアルド。腕にヒット。スティーブンスもハイ。ジャブ、ローで出ていく。アルドも強烈なロー。パンチが交錯。アルドまたロー。パンチを打ち込んだスティーブンス。距離が詰まってパンチの打ち合い。アルド左アッパー。スティーブンスがパンチで攻めるとガードを固めてディフェンスに回るアルドだがアッパーがヒット。アルドパンチを貰っているが出ていく。右を打ち込んだ。スティーブンスパンチで出るがアルドのレバーブローで腹を抑えて後退。アルド上になりパウンド連打！背中を向けたスティーブンスにパウンドを打ち込むとレフェリーストップ！
かなりパンチを貰う場面もあったアルド。ケージ際でガードを固めてラッシュを受けたところは危なかったが、そこから逆に前に出ていった。
