格闘技徒然草

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PANCRASE298:第7試合・新村優貴 vs. 林源平

ミドル級3分3R。KOP新村の王者初戦はノンタイトル戦でなぜか3分3R。

昨年11月にロッキー川村をFOTY級の激闘の上でKOした元キックボクサーの新村。

対する林は1年前までライト級で戦っていたものの、一気に2階級を上げてDEEPで水野竜也・長谷川賢の王者クラスと連戦したが連敗。試合4日前の体重は91kgあった。今回もまた王者との対戦に。こちらもストライカー。

さすがにミドル級では体格で劣る林。しかしガンガンパンチで出ていく。新村ちょっとやりにくいか。パンチが入るが林もらっても出ていく。

2Rに入り、新村の前蹴りがボディに入る。効いた林だがパンチで出る。新村首相撲から膝連打。もらった林失速。テイクダウンされるが林立つ。新村パンチで猛攻。林も打ち返しているが動きが落ちている。ケージに詰められ新村のラッシュ。林も打ち返す。ゴング。

3Rにドクターチェック。林の左目の腫れのためストップだが、バッティングによるものとのこと。負傷判定に。

30-27、29-29、30-28の2-0で新村マジョリティ判定勝ち。