格闘技徒然草

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PANCRASE298:第8試合・八田亮 vs. マーカス・アマラウ

ストロー級5分3R。

ランキング3位で元ZST王者の八田がキャリア初の国際戦に臨む。バックボーンの柔術を武器に11勝中10の一本勝ち。

相手はその柔術で黒帯のブラジル人・アマラウ。黒帯だがストライカー。25歳でMMA13勝1敗。

シングルレッグに入る八田。アマラウ片足でこらえつつ片足でパンチを入れていく。しつこくシングルに行く八田。倒されないアマラウに対し、胴に組み付いて潰されるように下になる八田。潜っていく。立つとまた潜る。スイープして上に。レッグドラックからマウントへ。パウンド。アマラウハーフにするとスイープ。八田下から足関。ヒール。決まらず。しかしまた上を取る。アマラウ三角に取るが時間がない。下から肘。ホーン。

2R。八田またシングルレッグ。片足でこらえたアマラウは肘・パウンドで抵抗。さらにそのまま飛び膝を入れる。引き込むように下になった八田。サドルから足関。アマラウ起き上がり上を取ろうとするが、八田ギロチンに抱えて後転してマウント!そのままギロチンで絞める!アマラウタップ!

勝った八田、素手での試合をやりたいと要望。でも自分はパンチを出さないとのこと。