格闘技徒然草

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UFN135:第2試合・ドリュー・ドーバー vs. ジョン・タック

ライト級。

地元ネブラスカ出身のドーバーUFCキャリアは10戦で、最初の5戦は1勝3敗1NCだったが、その後の5戦は4勝1敗。柔術紫帯・キックではアマで2度の世界王者。前回はウェルター級で、ジョン・タックと同じグァム勢のフランク・カマチョを破っている。

タックはシンガポール大会で五味に圧勝してから1年2ヶ月ぶりの試合。五味戦は2年ぶりの勝利だった。UFC4勝中、3人がアジア人で、4人すべてがすでにリリース済み。柔術黒帯。

打撃戦。互角に打ち合うタックだが四つで組み付く。四つからギロチンに抱えたタックだが首を抜かれる。ドーバーはパンチを入れて離れる。スタンドでプレスするドーバー。タックやや劣勢。ドーバーがパンチ・ローを入れていく。ホーン。

1Rドーバー

2R。ドーバーがパンチで攻めていく。劣勢のタックだがパンチを入れてドーバー鼻血。打撃で攻めるドーバーがタックルに。ギロチンで引き込んだタック。しかし外された。立とうとするタックだがハーフで押さえ込まれる。細かいパウンドを入れていくドーバー。ケージを使って立とうとするタックを立たせない。タックはハーフからフルガードに戻して下から肘を入れるがタックのパウンドをもらう。ホーン。

2Rドーバー

3R。パンチ、前蹴りを入れたタックだがドーバーのパワフルなパンチを貰い後退。ケージまで詰めてラッシュするドーバー。タックも打ち返すとドーバーはタックルに。またギロチンに捕らえるタックだがすぐ抜かれて下に。押さえ込まれる。ハーフから肘で削るドーバー。凌ぐので精一杯のタック。パウンドを入れ続けるドーバー。タック最後にギロチンを狙ったが入れずタイムアップ。

30-27、30-26×2の3-0でドーバー勝利。