格闘技徒然草

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UFN135:第10試合・ジェイク・エレンバーガー vs. ブライアン・バーバリーナ

ウェルター級。

UFCのキャリアがもうすぐ9年になるエレンバーガーはネブラスカ出身の地元枠。戦績は10勝10敗だが、最初の10戦は8勝2敗、その後の10戦は2勝8敗。最近3戦はKO負けと、ダメージの蓄積が心配される。負ければリリースもあり得る。

バーバリーナは6月にエレンバーガー戦が組まれていたが負傷欠場。仕切り直しで今回組まれた。ウェルター級では3勝2敗。UFCデビュー戦ではジェイクの弟のジョーと対戦しKO勝ちしている。

崖っぷちのエレンバーガーだが、地元の大歓声で迎えられる。

エレンバーガーがローで牽制。パンチで出るがバーバリーナもカウンターを合わせていく。右をもらいぐらついたエレンバーガー。バーバリーナの追い打ちでダウン。しかしすぐタックルで凌ぐ。距離ができて立ったが、自ら放ったパンチでふらついてまたダウン。バーバリーナのパウンドをもらいうつ伏せになってしまい、動けず殴られ続けKO。

簡単に効かされてしまったエレンバーガー。会場お通夜。オクタゴンにグローブを置いて引退を表明。