格闘技徒然草

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UFC:USADAのジョン・ジョーンズに対する出場停止処分が15ヶ月に決定。10月28日より出場可能に。

ufc.usada.org

昨年7月28日の抜き打ち検査で禁止薬物の陽性反応が出たジョン・ジョーンズに対し、USADAは15ヶ月の出場停止処分を下すことを決定。処分は7月28日から遡って適用されるため、ジョーンズの処分は来月28日に明けることになり、11月3日のUFC230への出場が可能となる。

当初は4年の出場停止が予想されていたが、前後の複数回の抜き打ちテストをクリアしたことから、ジョーンズの禁止薬物取得は意図的なものではないとして短縮されることになった。なお、この処分とは別に、ジョーンズはカリフォルニア州アスレチックコミッションより20万5千ドルの罰金が課せられている。