岡見は今年のロシア大会でUFCデビューしたアレクセイ・クンチェンコと対戦。M-1ウェルター級王者で、ローカル18戦無敗。UFCデビュー戦ではいきなりメインカードでタイトル挑戦経験のあるチアゴ・アウベス戦と期待されていたが、1,2Rは様子見で手数が少なく、やや期待はずれだった。初戦で地元ということで慎重になった可能性もある。UFCとしてはベテランの岡見で実力を測るカードか。
K太郎は4月のトニー・マーティン戦以来の試合。ポーランドのサリム・トゥアリと対戦する。トゥアリは昨年10月のポーランド大会で、試合直前の欠場者の代役としてUFCデビュー。初戦でUFC6勝2敗でTUFブラジルウィナーのワーレイ・アウベスに接戦の末判定負けした。5月に試合が組まれていたが負傷欠場しており、1年以上のブランクとなる。
K太郎・岡見ともホームに近いオーストラリアでの試合なのは好材料。
