格闘技徒然草

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PANCRASE300:第7試合・高橋“Bancho”良明 vs. ルシオ・アブレオ

ライト級5分3R。

2015年のハワイ大会で勝利し連敗を5でストップして以来、3年ぶりの復帰戦となるBancho。その3年の間に、「番長」の元ネタである清原は違法薬物で逮捕されるなど、環境は激変。仕事が忙しく試合に出場できる環境ではなかったとのこと。ブラジルのアブレオは28歳でMMA10勝5敗。

お互い長身で手足が長い。アブレオ組み付いてダブルアンダーフック。ボディロックしてテイクダウン狙い。足を払って倒した。バック。四の字バックからチョーク狙い。防いでいるBancho。残り1分で反転した。しかし上からのパウンドを防がれ1Rは三者アブレオ。

2R。パンチから組みに来たアブレオ。しかし組み止めたBanchoが逆にクラッチして投げた。上に。押さえ込む。しかしアブレオ下からオモプラッタ。がっちり入ったが、倒されないように耐えているBancho。でも抜けない。アブレオがコントロールしたまま下から殴られる。Banchoもそれ以上は極めさせないが外れないままホーン。オープンスコアは三者アブレオ。

3R。Banchoの肘がヒット。さらに回転肘を出したが組まれる。しかし最初の肘が入っていてカットしているアブレオ。ドクターチェック。止めた。

Bancho、追い込まれていたが逆転勝ち。