格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

UFN138:オッズ/予想と展望

ヴォルカン・オズデミア 1.53
アンソニー・スミス 2.65
マイケル・ジョンソン 1.17
アルテム・ロボフ 5.50
ミーシャ・サークノフ 1.20
パトリック・カミンズ 4.90
アンドレ・スークムタズ 1.48
ジョナサン・マルチネス 2.75
ジャン・ヴィラン1.36
エド・ハーマン 3.40
アレックス・ガルシア 1.53
コート・マッギー 2.65
ノーディン・タレブ 1.95
ショーン・ストリックランド 1.87
チバウト・グーチ 7.50
ナスラット・ハクパラスト 1.10
カルヴィン・ケイター 1.32
クリス・フィッシュゴールド 3.55
サラ・モラス 1.48
タリタ・ベルナルド 2.75
ティーエドワーズ 1.21
ドン・マッジ 4.85
アージャン・ブラー 1.45
マルセロ・ゴルム 2.80
ティービー・レイ 1.65
イエシン・アヤリ 2.35

カナダで初進出となるモンクトン大会。カナダと言えばご当地ファイター祭りという印象があるが、今回カナダ人はプレリムのサラ・モラスとアージャン・ブラーの2人のみ。

メインはライトヘビー級戦。ミドルから階級を上げてラシャド・エヴァンスマウリシオ・ショーグンという2大レジェンドに連続KO勝ちしたアンソニー・スミスが同じくストライカーのヴォルカン・オズデミアと対戦。

オズデミアはUFCデビューから3連勝し、今年1月にダニエル・コーミエのライトヘビー級タイトルに挑戦したが、いいところなくグラウンド&パウンドでKO負け。

アンソニー・スミスは現在勝った試合では5試合連続KO勝ち。ミドルでは中堅ファイターだったが、ライトヘビー級に上げて一気に注目度が上がっている。ただし、相手はどちらも歴戦のダメージで打たれ弱くなっていたことも考慮する必要がある。

オズデミアKO勝ちと予想。

セミUFC最大の腰巾着ファイター・アルテム・ロボフがマイケル・ジョンソンと対戦。マクレガーの腰巾着ロボフは、20戦以上キャリアのあるUFCファイターでは唯一戦績が負け越している選手で、コネがなければセミに出てくる選手ではない。しかし、カブ・スワンソンと5R打ち合える打撃の強さは持っている。

本来ヌルマゴのチームメイトであるズバー・ツフゴフとの対戦が組まれていたが、ツフゴフがUFC229後の乱闘に加わったことでカードから除外。ロボフも4月にマクレガーのバスアタックに加わり、UFC223の出場が消滅したことがあったが、その後特に処分が下されたという情報もなく、マクレガーの処分解除とともにロボフも復帰を果たしている。UFC229後の乱闘ではヌルマゴのコミッションによる処分が検討されているが、ツフゴフがどうなるかはまだ不明。

28日朝7時半第1試合開始。速報します。