格闘技徒然草

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UFN138:第7試合・ノーディン・タレブ vs. ショーン・ストリックランド

ウェルター級。UFC戦績はともに6勝3敗で前戦で負けているもの同士。

タレブはフランス生まれでカナダ在住。トライスタージム所属。27歳の遅いMMAプロデビューから今年で10年。バックボーンはジークンドー

ストリックランドは4年前、23歳の時に無敗でUFCと契約。以後ここまで6勝3敗だが、あと一歩のところでランキング入りできていない。負けた相手はサンチアゴ・ポンジニッビオ、カマル・ウスマン、エリゼウカポエイラ。前回のカポエイラ戦では初のKO負け。

パンチで出るストリックランド。タレブ距離を取りつつパンチを返していく。どんどん距離を詰めてワンツーを打ち込むタレブ。ストリックランドワンツー。ローを入れるタレブ。ストリックランドは前に出ていくがヒット数が少ない。ローをもらいちょっと気にしているストリックランド。パンチを打ち込んだところにタレブのカウンターをもらう。ホーン。

1Rはヒット数でタレブ。

2R。1R同様前に出ていくストリックランド。1Rよりは手数を増やしている。ローをもらうがパンチを合わせたストリックランド。ワンツーがヒット。さらに右が入ってタレブダウン!パウンド連打を入れたがタレブ足で距離を作りすぐ立った。しかしストリックランドは前に出てパンチを入れるとケージを背負ったタレブにまたラッシュ。顔面に入り効いたタレブ。タックルで凌ごうとしたが切られて下に。パウンド連打。ストリックランドが足をサバいてパスしてパンチを入れたところレフェリー止めた。

レフェリーのストップのタイミングがちょっと良くわからなかった。タレブは納得行かず抗議。パスして殴ったところだったのでもうちょっと見ても良かったのでは。ただ、その前に入ったパウンドを見ても時間の問題だったか。