ライトヘビー級。11位サークノフ、14位カミンズ。
UFCデビューから4戦全勝全フィニッシュ勝利したサークノフだが、再契約交渉がまとまらず一時フリーエージェントに。しかし再契約後の初戦でヴォルカン・オズデミアに秒殺KO負け。さらに上位ランカーのグローバー・テイシェイラにもテイクダウンからのパウンドで1RKO負けして連敗中。
レスリング時代はコーミエに勝ったこともあるエリートレスラーのカミンズだが、UFCデビュー戦ではコーミエに完敗。ここまで6勝5敗。最初の4敗は打撃で攻め込まれてのKO負けだったが、前回のコーリー・アンダーソン戦ではレスリングでも劣勢となり完敗。
サークノフの左がヒット。カミンズタックルに。ケージに押し込む。ダブルアンダーフック。サークノフは片腕をギロチンに抱えるが抱えているだけ。ようやく解除すると四つ組みになりボディに膝を入れていく。カミンズ大内刈りでテイクダウンを狙うがかわされる。サークノフ外掛けで逆にテイクダウン。マウント!肩固め!サイドに出て絞めるとカミンズタップ!
サークノフ、レスラーのカミンズからテイクダウンを奪って圧勝。