格闘技徒然草

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UFN138:第11試合・ミーシャ・サークノフ vs. パトリック・カミンズ

ライトヘビー級。11位サークノフ、14位カミンズ。

UFCデビューから4戦全勝全フィニッシュ勝利したサークノフだが、再契約交渉がまとまらず一時フリーエージェントに。しかし再契約後の初戦でヴォルカン・オズデミアに秒殺KO負け。さらに上位ランカーのグローバーテイシェイラにもテイクダウンからのパウンドで1RKO負けして連敗中。

レスリング時代はコーミエに勝ったこともあるエリートレスラーのカミンズだが、UFCデビュー戦ではコーミエに完敗。ここまで6勝5敗。最初の4敗は打撃で攻め込まれてのKO負けだったが、前回のコーリー・アンダーソン戦ではレスリングでも劣勢となり完敗。

サークノフの左がヒット。カミンズタックルに。ケージに押し込む。ダブルアンダーフック。サークノフは片腕をギロチンに抱えるが抱えているだけ。ようやく解除すると四つ組みになりボディに膝を入れていく。カミンズ大内刈りでテイクダウンを狙うがかわされる。サークノフ外掛けで逆にテイクダウン。マウント!肩固め!サイドに出て絞めるとカミンズタップ!

サークノフ、レスラーのカミンズからテイクダウンを奪って圧勝。