ライトヘビー級。
Lookin' for a Fightで発掘されたクラークはUFC3勝2敗。レスリングバックボーンで、UFCでの3勝はすべてテイクダウンしての判定勝ち。前回は15分で7度もテイクダウンを奪っている。
現在オーストリア唯一のUFCファイターであるラキッチはキックの国内王者。MMA10勝中7KOで、UFCでは2連勝中だがどちらも判定勝ち。
オープニングのラキッチのミドルにタックルを合わせたクラーク。押し込んだが離れる。間合いを詰めたクラーク、パンチを打ち込みラキッチダウン！立ち上がるラキッチにがぶりなから膝を入れる。連打。ラキッチ片手をマットに着くが、スタンド状態なので蹴られ続ける。立った。テイクダウンを狙うクラークだが離れる。パンチで出たクラークだが、ラキッチが振り回した肘をもらい前方にバランスを崩す。すかさずバックに回ったラキッチがパウンド連打。動けずもらいまくったクラーク。レフェリー止めた。
ダウンから立ち直ってUFCで初めてのKO勝ち。
クラークの膝連打については両手をマットに着いていたが、リプレイを見るとギリギリセーフか。
