格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

UFC on FOX31:オッズ/予想と展望

ケビン・リー 1.32
アル・アイアキンタ 3.55
エジソン・バルボーザ 1.95
ダン・フッカー 1.87
ロブ・フォント 1.63
セルジオ・ペティス 2.40
ジム・ミラー 3.40
チャールズ・オリヴェイラ 1.36
ザク・オットー 3.50
ドワイト・グラント 1.33
ボビー・グリーン 3.50
ドラッカー・クロース 1.33
ジャレッド・ゴードン 1.54
ホアキム・シウバ 2.60
ジェラルド・マーシャート 2.95
ジャック・ヘルマンソン 1.43
ダン・イゲ 1.53
ジョーダン・グリフィン 2.65
ジェシカ・ローズ・クラーク 3.30
アンドレア・リー 1.37
アダム・ミルステッド 1.48
マイク・ロドリゲス 2.75
トレヴォー・スミス 3.30
ザク・カミングス 1.37
クリス・デ・ラ・ロチャ 4.10
フアン・アダムス 1.27

2011年から7年行われた地上波中継のラスト。開始時間が早く、日本では早朝に起きて見ることになったが、それも最後になる。

メインは2014年、リーのUFCデビュー戦で対戦して以来の再戦。その時はまだ21歳で大学生のリーが1Rにパンチでダウンを奪われ、2Rにはタックルから得意のチョークを仕掛け続けるも仕留められず、3Rは接戦で判定負け。MMA初黒星を喫している。

イアキンタUFCと契約で揉めたり、今年8月に組まれたジャスティン・ゲイジー戦も最終的に合意に至らず欠場するなど、ここ3年間でまだ3試合目。4月には計量当日に欠場したマックス・ホロウェイの代役としてライト級王座決定戦への出場が決定した。ただし、計量でリミットいっぱいまで落としていなかったアイアキンタにはタイトル挑戦の資格はなく、勝っても王座獲得はできない条件での試合だった。仕留められなかったものの、5R一方的にやられ続け連勝がストップしている。

オッズは前回アイアキンタが勝っているにもかかわらずアンダードッグ。リーは前戦のバルボーザ戦ではヌルマゴばりのテイクダウンからのドミネイトで勝っており、打撃でも前回より向上しているので、前回の試合は参考にならないか。

リー判定勝ち。

セミはバルボーザとフッカーのストライカー対決。フェザー級では勝ったり負けたりだったフッカーだが、ライト級転向後は4連勝・全フィニッシュ。これがランカーとの初対戦になるが、5位のバルボーザ相手にフェイバリット。バルボーザは攻撃力最強だがディフェンスに穴があり打撃戦があまり強くないというのが原因か。

フッカーKO勝ち。

第1試合開始は16日朝5時半。速報します。