1日のJEWELSではドイツのターニャ・ホフマン相手に特にいい試合でもなかった長野が参戦。何より階級が違う。RIZINは49kgのスーパーアトム級をやっているのに、2kgだけ重いという中途半端な契約体重で実質体重ハンデ戦。それなら同日のメインでアトム級王座を獲得してRIZIN参戦アピールした前澤の方が良いのでは？とも思うが、山本美憂の相手探しとしては同じママさんファイターの長野の方がテーマがあるし実力的にも釣り合うということか。
女子102.5kg契約（肘有り） 5分3R
ギャビ・ガルシア（ブラジル／アライアンス柔術/チーム・ギャビ・ガルシア）
バーバラ・ネポムセーノ（ブラジル／チーム・ビッグG）
ギャビの相手は今年の初めから対戦アピールをしていたブラジルのキック王者。しかし体重は80kgちょっと。ギャビは去年の神取戦では95kg契約のところを107kgだったが、102.5kgという中途半端な契約体重にするくらいなら無差別でもいいのに。体重差がある上にMMAデビュー戦という、いつものように意味のないカードしか組めない。今年1年呼ばなかったし、もう見捨てたのだと思っていたが。
