女子フェザー級。
ロンダのタイトルに挑戦したこともあるジンガーノ。バンタム級ではランキング5位。王者ヌネスにUFCで唯一黒星をつけている。これがはじめてのフェザー級での試合だが、UFC参戦前はフライ級で、体格的にもフェザー級は適正ではないと思われる。武器のフィジカルが階級上でも通用するかどうか。バックボーンはレスリング。
185cmの長身アンダーソンはInvictaのフェザー級王者。UFCデビュー戦でサイボーグと王座決定戦で対戦予定だったが欠場。今年6月の再デビュー戦では、元ボクシング世界王者のホリー・ホルム相手に打撃では優勢だったが、組まれて簡単にテイクダウンを許し、パスされまくって判定負け。相性的にジンガーノは厳しそうだが。
スタンドでプレスしていくアンダーソン。ジンガーノ圧されてケージ際を後退。アンダーソンの左ハイがジンガーノの左目にヒット。アイポークをアピールしたジンガーノだがレフェリー続行を指示。背中を向けてケージに持たれているジンガーノを殴るアンダーソン。レフェリー止めた。
リプレイで見ても足の指がジンガーノの目に入っている。試合は終了。
裁定はTKOでアンダーソン勝利。
試合後のインタビューでアンダーソンはジンガーノとのリマッチを要求。