16日(火)に東京都練馬区のTribe. Tokyo MMAでONE Warrior Seriesのトライアウトが行われ、5人選手が審査を通り1000万円以上の契約金が掛かった実戦形式の次のステージに進むこととなった。
元UFCファイターの清水俊一、現ミャンマーラウェイ王者の金子大輝、Gladiatorフライ級王者の加マーク納を初め、手塚裕之、福島秀和、上久保周哉らパンクラシスト、中国やPXCで試合をしている中京勢=ANIMAL☆KOJIに山本聖悟、ベテラン鍵山雄介、10代の高橋誠と多士済済なメンバーが集まった。
サインを果たした合格者たちは今後、3月か4月より定期的に開催されるONE WSのイベントでバンコク、マニラ、北京、そして明日のソウルで選抜された各国のファイター達と試合が組まれ、ONEと6桁契約を結ぶ選手が選出されるサバイバル戦に臨むことになる。
合格者は下記の5人。4月にもトライアウトが行われる予定とのこと。
- 澤田龍人…修斗ストロー級世界3位。
- 論田愛空隆…修斗バンタム級世界5位。
- 井上雄策…パンクラスライト級2位。
- 江藤公洋…DEEPライト級ワンナイトトーナメント(RoadFC予選)準優勝。
- 椿飛鳥…2017年全日本アマチュア修斗ライト級優勝。
契約選手が飼い殺されることに定評のあるONEだが、リアリティショーのウォーリアーシリーズは定期的に試合が組まれそうではある。