20歳の新星クリスチャン。前回のケリー戦はクリスチャンの投げが頭から落とした反則と判断され反則負けに。しかし内容ではクリスチャンが圧倒していた。
間合いを詰めていくクリスチャン。ケリーはロー。ジャブを入れたクリスチャン。組んでがぶるクリスチャン。膝を入れると引き込んでアナコンダ。そのまま後方にスイープして上に。アナコンダは外れたが上を取った。蹴り離そうとしたケリーだが、クリスチャンすぐ飛び込んでマウント!肘を入れるクリスチャン。ケージを蹴って体勢を変えようとするケリーだがクリスチャンが上をキープ。ブリッジをこらえてひたすら肘。パウンドに切り替え。顔面に連打が入れケリーの動きが止まったところでレフェリー止めた。
クリスチャン圧勝。組みも打撃も強い。マウントを奪う動きがすごい。立とうとして下から蹴ったケリーに対し、足が伸びたところに飛び込んでマウントを奪った。攻防が一体になっている。5年後世界最強になっていても驚かない。