格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

UFC:UFC on ESPN+2:オッズ/予想と展望

ハファエル・アスンサオ 2.50
マルロン・モラエス 1.59
ジョゼ・アルド 2.05
ヘナト・モイカ1.80
デミアン・マイア 1.57
ライマン・グッド 2.55
シャーウス・オリヴェイラ 1.83
デイヴィッド・ティーマー 2.00
ジョニー・ウォーカー 1.45
ジャスティン・レデット 2.80
リヴィア・ヘナタ・ソウザ 1.44
サラ・フロータ 2.85
マルケス・ペレス 2.50
アンソニー・ヘルナンデス 1.59
アゴ・アウベス 2.75
マックス・グリフィン 1.48
マラ・ロメロ・ボレラ 2.40
タイラ・サントス 1.63
ジュニオールアルビニ 1.87
ジャイルジーニョ・ローデンストルイク 1.95
ジェラルド・デ・フレイタスJr. 1.74
フェリパ・コラレス 2.15
ヒカルド・ハモス 1.87
イード・ヌルマゴメドフ 1.95
ホジェリオ・ボントリン 4.25
マゴメド・ビブラトフ 1.25

ESPN+移行後2回目のイベント。前回はアーリープレリムがアプリ→プレリムがケーブルテレビ→メインカードがアプリでの中継だったが、今回は全編アプリでの中継のみ。理由は不明。日本からの視聴はいつもどおりファイトパスで可能。

メインはバンタム級の地元ブラジル人トップランカー対決。3位アスンサオと4位モラエスは、モラエスのWSOFからの移籍初戦で対戦し、アスンサオがスプリット判定勝ちした。その時はスタンドでの打撃戦に終始し、ヒット数では1Rのみモラエスが1発だけ多く、2,3Rは全く同じという僅差だった。

アスンサオは現王者ディラショーも含む7連勝の後、ディラショーとの再戦で完敗したが、そこから現在4連勝中。モラエスはアスンサオに敗れた後は3連勝中で、直近ではアルジャメイン・スターリング、ジミー・リベラのランカーを1RKOで下している。

ランキング的にも実績的にも勝者が次期挑戦者になる以外考えられないカードだが、王者ディラショーは先日の試合でフライ級に落としセフードに1RKO負け。勝ったセフードがバンタムでの再戦を要求するなど、すんなりこの試合の勝者が挑戦できるとは思えない。

オッズは前回負けたモラエスが優勢。この2戦の勝ち方と、前回はUFC初戦のモラエスが実力を出しきれなかった部分もあると見られているか。お互い警戒しすぎた前回があるので、展開は変わるか。今回5Rマッチというのもポイント。

モラエスKO勝ちと予想。

セミもブラジル人対決。元フェザー級王者ジョゼ・アルドは昨年7月に9年ぶりのノンタイトル戦でKO勝ちして以来の試合。相手のモイカノはランキング5位。ブライアン・オルテガに打撃で打ち負けてタックルに入ったところでギロチンに捕まった試合が唯一の敗戦。前回はカブ・スワンソンからパンチでダウンを奪い、チョークで一本勝ちして世代交代を印象づけた。

僅差ながら、オッズはモイカノ優勢。アルド32歳・モイカノ29歳とそこまで年齢差はないが、アルドはどうしてもピークを過ぎた感が出てしまっている。KO負けが増えていることもマイナス材料。しかしここで勝てばその印象も覆すことができるはず。

予想はモイカノの判定勝ち。

第1試合開始は3日朝7時。メインカードは朝10時開始。速報します。