ホベルト・サトシ・ソウザはREALのスーパーライト級(72.5kg)のトーナメントを制して王者となった。トーナメントでは上山龍紀、金子優太(エドモンド金子)、ZUZUに勝利して優勝。柔術では2017年に世界選手権で準優勝している。昨年はMMAの試合よりも柔術・グラップリングでの試合が中心となり、11月にホームリングのArzaletで試合が決まったものの、ほぼ無名の韓国人相手に完勝。ここまで6戦全勝ですべてフィニッシュしての勝利だが、ビッグネームとの対戦はこれが初めて。
DEEP王者武田は大晦日にダロン・クルックシャンクにギロチンで一本勝ちしたダミアン・ブラウンと対戦。あの試合はクルックシャンクのポカという気もしたが、欧米の選手との対戦・大会場での試合が初めてとなる武田にとっては楽な相手ではない。
契約体重が71kgなのは、GPを71kgでやるつもりだからとのこと。これまでずっと70kgでやってきたのになぜ?五味が70kgに落とせないからか?71kgにも落とせないのではないかという気がするが。
伊藤は2017年4月に紀左衛門に勝って以来のRIZIN出場。2017年12月に朝倉海戦が組まれていたが負傷欠場。昨年10月の復帰戦でZSTの王座防衛戦に臨んだが、竿本樹生に敗れて王座から陥落している。