格闘技徒然草

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UFC234:第5試合・シェーン・ヤング vs. オースチン・アーネット

フェザー級

ニュージーランドのヤングはここまで1勝1敗。代役で出場したデビュー戦はヴォルカノフスキーにドミネイトされ判定負け。2戦目はUFC1勝2敗のロランド・ディにKO勝ち。バックボーンはレスリング。

アーネットはコンテンダーシリーズで負けたにもかかわらずUFCデビューしたが、そこでもKO負け。2戦目も消極的な戦いで判定負け。3戦目は相手のスタミナ切れでようやく判定勝ち。松濤館空手の黒帯。

ヤングが間合いを詰めてパンチを打ち込む。ワンツー。アーネットも打ち返しているが手数で負けてる。ジャブを入れるアーネット。ヤングが前に出てパンチを出しているがヒットが少ない。右ミドルを入れたヤング。ケージに詰めたヤングが連打をヒットさせた。タックルに入ったがホーン。

1Rヤング。

2R。またプレスしていくヤング。パンチ、ローで攻める。アーネットは1R同様距離を取りつつパンチを返す。ミドルをボディにもらったアーネット。若干前かがみ。間合いを詰めるヤングだが捕まえきれない。アーネットの右をもらう。間合いを詰めてヤングがパンチ連打。距離を取るアーネットだが連続でヒットしている。残り30秒でアーネットが逆に出ていくも、ヤングのカウンターをもらう展開に。もっと打ってこいと挑発するアーネット。ホーン。

2Rヤング。

3R。ジャブを突いていくアーネット。ヤングが間合いを詰めてパンチを出していくと後退。ヤングがまた距離を詰めて連打をヒット。手数で負けているのに相変わらず距離を取り続けているアーネット。ヤングの連打をもらい下がる。アーネットも打ち返しているが、KOが必要という認識はない模様。足を止めて打ち合うが、タイムアップ直前に右を撃ち抜かれ貰いアーネットダウン。試合終了。

三者フルマークでヤング勝利。