ウェルター級。
モロノは2017年の日本大会でK太郎に判定負けしたが、前回は菊田に判定勝ちしているソン・ケナン相手に打撃のヒット数で上回り判定勝ち。ここまでUFC3勝3敗1NC。柔術・テコンドーの黒帯。
UFC4勝3敗のオットー。前回、地元ミルウォーキーの試合では、地元なのにブーイングが飛び交う打撃でヒット数の少ない展開が続き、3Rにはテイクダウンを狙ったものの、押さえ込む時間が短い展開で僅差の判定勝ち。
打撃戦。右を打ち込んでいくモロノ。オットーのジャブがヒット。左ミドル。モロノ間合いを詰めてきた。バックキックがボディにヒット。オットータックルに。モロノカウンターのギロチン。かなりタイト。オットー回転して逃れようとしたがマウントでかっちり入ってる。外した。しかしマウントからパウンド・肘のラッシュ。うつ伏せになりバックマウント。さらに肘を連打するモロノ。打たれるだけで逃げられないオットーを見てレフェリー止めた。
