TJ・ディラショーが1月のヘンリー・セフードとのタイトルマッチ後の薬物検査で「不利な発見」があり、バンタム級王座を返上したことをInstagramで発表。検出された薬物については明らかにしていない。
ディラショーは現在問題解決に努めていると語っており、テストで陽性になった原因についての調査に協力する意向だが、解決されるにしても時間がかかる見込み。ディラショーのバンタム級王座防衛戦は昨年の8月が最後であり、これ以上階級が停滞するのを防ぐためにタイトルを返上することにした模様。
アリエル・ヘルワニによると、ニューヨーク州アスレチックコミッションがTJ・ディラショーに対し、禁止薬物使用により1年の出場停止と1万ドルの罰金を課したとのこと。
Breaking from the NYSAC:
— Ariel Helwani (@arielhelwani) March 20, 2019
The New York State Athletic Commission issued a one-year suspension and $10,000 fine to TJ Dillashaw for violations relating to use of a prohibited substance. NYSAC has no further comment at this time.