USADAがTJ・ディラショーに2年の出場停止処分を課したことと、ディラショーがそれを受け入れたことを発表。処分を不服とする場合は異議申し立てが可能だが、それを行わなかったということになる。
ディラショーは1月19日のヘンリー・セフード戦の前に行われたドーピングチェックでヒトエリスロポエチン(rHuEPO)が検出。すでにニューヨーク州アスレチックコミッションからは禁止薬物使用により1年の出場停止と1万ドルの罰金が課せられることが発表されていたが、それとは別にUSADAからも処分が下った。ディラショーの復帰は2021年1月18日以降に可能となる。