格闘技徒然草

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UFC236:第7試合・ウィルソン・ヘイス vs. アレッシャンドリ・パントージャ

フライ級。ヘイス4位、パントージャ5位。リリースやバンタム級転向でどんどん上位ランカーが抜けていくため、両者ともタイトル挑戦圏内に。その機会があるかは不明だが。

DJのタイトル戦では腕十字で完敗したヘイス。さらに現王者セフードにはパンチでKO負け、ジョン・モラガにも判定負けで3連敗となり、フライ級廃止関係なくリリースの危機になるが、12月のオーストラリア大会では、来週のRIZINで堀口と対戦するベン・ウィンにテイクダウンを奪って危なげなく判定勝ちし生き残った。

パントージャはTUF24のフライ級挑戦者決定トーナメントでは扇久保に敗れたが、本戦ではここまで4勝1敗。前戦では佐々木憂流迦から1Rチョークで一本勝ちしている。

牽制の打撃戦。ヘイスは遠い位置でのフェイントを繰り返し間合いに入らない。パントージャが蹴りを入れる。ヘイスパンチを打ちながら前に出た。組んだヘイスがケージに押し込むとテイクダウン狙い。右に倒しながら左に切り替えてテイクダウン成功。すぐにケージを使って立ったパントージャが立つ。パントージャの踏み込んでの右が入りヘイスダウン!パントージャパウンド連打。ヘイス潜ろうとするがなおもパウンドをもらう。レフェリー見かねて止めた!