先日のシンガポール大会で行われたONEキックボクシングフェザー級トーナメント一回戦でペットモラコットがジョルジオ・ペトロシアンにスプリット判定で勝利した試合をONEの競技委員が見直した結果、レフェリーが反則のクリンチングを適切にコントロールしなかったため、複数の反則を招いたとして、試合結果をノーコンテストに変更すると、ONE CEOのチャトリ・シットヨートンがFacebookで発表。
試合は1Rペトロシアンがパンチで攻勢だったものの、2Rからペットモラコットが首相撲からの膝を入れる展開となっていた。ペットモラコットの攻めを有効打とみなすか判断が分かれたが、ONEキックボクシングルールでは組んでからの攻撃は1回まで認められている。
両者の再戦が組まれ、勝者が準決勝に進出するとのこと。