格闘技徒然草

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PANCRASE305:プレリミナリーファイト第11試合・友實竜也 vs. 山本雄希

ライト級3分3R。

2011年からDEEPジムに所属し活躍していたざねちょんこと友實。2015年の試合を最後に地元の岡山に帰りMMAから離れていたが、昨年3年ぶりに復帰し3ヶ月で3連勝。プロ戦績9勝4敗で、復帰後初の東京での試合でパンクラス初参戦となる。

山本は2016年と2017年にネオブラに出場したが、ここまでプロ戦績0勝3敗。2年ぶりの復帰戦。

プレスしていく友實。テイクダウン。ハーフから固めて鉄槌連打。山本は下から二重絡みで耐えるのみ。ゴング。

2R。激しくフットワークを見せる友實。組んだ。山本クラッチするが友實ケージに押し込む。入れ替える山本。逆に押し込む。友實離れ際に肘を入れた。山本左ハイ。ジャブ。友實のパンチで下がった山本。パンチを打ち込むが、残り40秒で友實タックル。倒された。友實パウンド。腕を狙おうとする友實だが時間がない。ゴング。

3R開始と同時に放った山本のローがローブローに。再開。ミドル、ローの打ち合い。間合いを詰める友實。ケージに詰めてパンチを入れる。山本打ち返すが組まれた。しかし倒せず離れる。パンチ連打を入れる友實。山本苦し紛れのタックル。潰した友實がパウンド。最後に立って飛び膝を出した山本だが空振り。タイムアップ。

判定29-28×2、30-27の3-0で友實勝利。