格闘技徒然草

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PANCRASE310:プレリミナリー第2試合・加藤泰貴 vs. 平田純一

フェザー級3分3R。

今月48歳になる加藤と46歳の平田。両者の年齢の合計が93歳で、パンクラス史上最高齢対決。ロデオスタイル代表の加藤はパウンダー。平田は柔術家で、下になってからラバーガードで凌ぐ展開が多いが、功を奏さず判定負けになることが多い。本来はバンタム級の選手だが今回は階級を上げての試合。

加藤が組んでテイクダウン。平田下から首を抱えるが、まだ抱えているだけ。加藤が細かいパウンドを入れていく。平田残り10秒でギロチンを決めに行くがゴング。

1R加藤。

2R。ローを入れた平田だが加藤が前に出てケージに押し込む。平田ハイキック。加藤がシングルレッグで倒したが、ひらたまたギロチン。今度は決めに行く。浅いか。外れた。ハーフにしようとした加藤だがガードに戻され立ってスクートに。見合いでブレイク。加藤シングルレッグ。こらえてパンチを入れた平田。加藤がパンチを打ち込む。ゴング。

2R微妙だがまた加藤か?

3R。加藤が組んで押し込みボディにパンチを入れるが、平田が離れ際にパンチを入れる。また組む加藤に膝を入れ離れる平田。加藤疲れてきた。シングルレッグ。平田切れずに下になる。今日はじめてのラバーを見せる平田。三角に移行。クラッチしたがやや浅い。加藤がパンチを入れ続ける。タイムアップ。

三者フルマークで加藤勝利。